about あれこれ

何が大事?

製品の美味しさはどこから生まれる?使っている小麦粉・鶏卵・砂糖・乳類・チョコ・アーモンドプードル・チーズ・木の実等々は こんなに良いものを・・・とお知らせすることはありません。
じゃぁ何が大事・・・
レシピが大事です。そしてそのレシピを表現できる掌(たなごころ)が大事です。 レシピに合わせて素材(のランク)を選びます。できるだけなじんでいただける販売価格でお届けしたい。 その素材の最高級ランクのものを使用している製品もありますが、敢てお知らせいたしません。 素材の情報でお召し上がりいただいてほしくないのです。製品の出来と素材の高級性は悲しいかな直結するものではないのです。

レシピ

レシピはわたくしのオリジナルレシピです。シュトレンを除いて。シュトレンはドイツのザクセン地方の家庭に伝わるレシピをいただきました。 この素晴らしいレシピは私には書けません。

焼くこと

Baked confectionery(焼き菓子)は名前の通り焼きの良し悪しで美味しさが決まります。よく焼き切ること。どんなに時間がかかっても製品に合った温度でじっくり焼き切ること。(パンデローなどはちょっと別ですが)

商品の品質(出来)

当店はお店と工房で9人のスタッフにより製造しています。
9人のスタッフそれぞれ掌が違います。また熟練度ももちろん違います。ですから店頭に出す前にかならず試食して、出来がレベルに達しないものは残念ながら廃棄いたします。わたくしの書くレシピもスタッフのために(わたくし以外の人たちが作るという心掛けで)書くよう心がけております。その中でシュトレンとカソナッドフルーツは時として店頭に出すことが出来ないものが 出来てしまうことが正直あります。シュトレンは頂いたレシピですので間違ったものは絶対に出せない。 生地の合わせ方、練り方が難しい。パンとケーキの中間に仕上げるのが難しい。カソナッドフルーツはスタッフのことを考えないで自分の実力で書けるフルーツケーキを 作ろうとしたものです。ですからスタッフの作りやすさ、お客様に美味しいと思っていただける味の幅を出すことを考えずに書いたものです。

製品の安全性・事故

製品の原材料にはできるだけ添加物を使用しないようにしています。食の安全という意味もありますが添加物を使うことによって書くレシピが安易になること、 使うものによっては味に影響を与えることがあるというのが大きな理由です。このことは各方面の生協さんに約10年にわたりご利用いただいている中で 勉強させていただいたことも多々ございます。事故とは主に製品の中に異物(主に髪の毛)が混入することです。 もちろん色々な対策は行っておりますが、いまだ年に1、2件発生しております。お客様には大変御不快な思いをお掛けして申し訳ないことです。 もう一つの事故はネットやお電話でご注文いただいた、お届け日時、内容などお客様とのお約束を当方のミスで守れないことです。 特にプレゼントなどお送り先にお約束通りお届けすることが出来ずに、お客様に大きなご落胆とお怒りを与えてしまうことです。 スタッフは皆、細心の注意を払ってそれぞれの作業に当たっておりますが間違いが起こります。おかげさまで毎日忙しく働かせていただいておりますが、あまりに忙しいために ミスが起こるものと思っております。これはとりもなおさず当店の労働環境が至らないことが原因と考えます。 今後労働環境の改善に努めてまいり、一日も早く事故のない店にするよう目指してまいります。